終わりと始まりの集う場所


C78出版 ¥500 100P


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第0話『それぞれの現実』

 

フェーズ1「自己の再確認」

GM : ではこれから始まりますシャドウランリプレイ。まずは自己紹介から、GM=シオン。

いろいろとネタばかりぶちかましてどうなることやらこれから不安ですが、その辺はプレイヤーたちに頑張ってもらうことにしましょう。

GM : といったところから始めて行こう。

: で、キャラクター紹介と言っときながら、

GM : あ?

: 続きは?

殿閣下 : ほかに喋る気のあるやつがいないっていう。

一同笑

: そういう時はGMが指揮とって時計回りとかいうんじゃねぇの。

GM : そうだね、じゃあ、次誰かやってもらおうか。(見回す)

: 目をそらそう。

GM : よし、言えるやつから行け。(殿閣下を指さす)

殿閣下(以下ミキ) : プレイヤー=殿閣下。キャラクター名=静城 詠姫(せいじょう みき)22歳女。ライフスタイル=中流。技能は主にクラッキングとスナイピングと交渉を得意としています。

ミキ : ギャングボスの恋人がいます。結構その辺に入り浸っているかな・・・。

ミキ : 主にスナイパーライフルの隠し場所です。

GM : そうねー、便利屋扱いだよねー。

ミキ : いや、それなりに尽くしてはいるんですよ、ええ。

GM : ああ、そうですか。

: なるほど。

ミキ : あとはいろいろと親が不幸な目に遭っていますがそれはまた後程。

GM : まあ、その辺が語られるかどうかはこれからの私次第ということでしょうか。

: え、後付け設定でしょ?

ミキ : 設定は書いてあるんだけど・・・。

GM : 後付け設定だとおもうよ、俺知らんし。

ミキ : 渡したし。

GM : いや、読んでないし。

一同笑

ミキ : ひどいGMである。

GM : まあ、それは置いといて、以上かいな?

ミキ : うん。

GM : じゃあ、キャラ紹介次、そこから時計回りに行こうか。

: え、じゃこっち?

GM : うん、じゃよろしく。

: はいはい、ということでキャラクター名=闇です。

ミキ : えっ?

ブルドッグ : キャラクター名が闇?

: ごめんなさいプレイヤー名です。

(以下エンヤ) : プレイヤー名=闇です、キャラクター名が桐島 燕耶(きりしま えんや)となっています。漢字読めるかな?

ミキ : 厨臭い。(人の事は言えない)

一同笑

エンヤ : どうせ名字でしか名乗んないし。

GM : えっ、名字でしか名乗らないの?俺、名前で呼ぶつもりだったのに。

エンヤ : その時はその時だな。

GM : まあいいか。

ミキ : いい加減なGMだな。

一同乾いた笑

 

エンヤ : まあ、接近戦だな、思いっ切り。素手戦闘です。だけど射撃戦闘で当たらないような気がしてならない。

 

(回避を射撃戦闘で専門化してあるので、射撃に対しての全力防御時には相当回避するであろう)

 

エンヤ : 飲んだくれっぽいなぁ〜、趣味がお酒、依存症で軽度ですがお酒をもっています。

GM : それでアレルギーで入れようというネタで盛り上がっていましたと。

エンヤ : まったくだ。

エンヤ : お酒を抜くために解毒パッチをいくつも持っていたりします。

エンヤ : 能力はアデプトです。

 

(アデプト : 要は念能力の強化系(H×H)。でも、ストリートマジックも考慮すると念能力そのものと言ったほうがいいかと)

 

エンヤ : 強打に費やそうと迷ったけど、強打を2しか取ってないからあまりダメージを入れられないような気がしますが。

エンヤ : コンタクトに酒飲み友達がいっぱい入っています。いっぱいといっても3人かな、2人かな。

ミキ : コネ : 1、忠実度 : 1で10人くらい取ったりして。

エンヤ : 怖いなそれ。

GM : それ楽しいな、あと飲み屋の常連とか。

エンヤ : まあ、そんなところです。あ、種族ヒューマンです。

ミキ : あ、言い忘れた。

: ああ、そうだね、一応人間。

エンヤ : 危ねえ危ねえ。ということで以上です。

GM : はーい。

エンヤ : 年齢はいいよね、性別と年齢。23歳男って言っとけば。

GM : うい、じゃあ次、ブルドッグ。

ブルドッグ(以下シン) : プレイヤー名=ブルドッグ。キャラクター名はシン=ゴトウ

ミキ : シンゴー!

: ええっ?

 

一同混乱(どうやらいろいろなシンやらシンゴやらがごっちゃになったようです)

 

シン : 種族がヒューマン。年齢23歳男。典型的な魔法使いキャラですね。

シン : キャラの性格としては1日中魔術書を読んでいる引きこもりです。それ以外には興味がない。新たな魔術書を買うために仕事をしているといった感じです。

シン : 必要がなければたぶん1日中外に出ません。

GM : うわぁ、外に出すのがめんどくさそう。

一同笑

GM : 引きこもり・・・。(さて、どうやって外に出させるかな)

シン : 魔術書とコンピュータがお友達。以上。

: じゃあ、次僕ですか。

GM : うい、戒よろしく。

: プレイヤー名=戒でいいんですかね?GMえ?

エンヤ : 戒にするんでしょ?

GM : このサークル内でのコードネームだから。

ミキ : コードネーム。

エンヤ : ミッションネームだな。

: では、プレイヤー名=戒です。

エンヤ : 戒めているな。

GM : 戒めですよ。

: もちろんです。

(以下テツロウ) : キャラクター名がテツロウで、人間の年齢20歳。性別女です。何の因果かテツロウって名前になったんですけどね。

テツロウ : キャラタイプは近距離戦闘。刀剣をカタナで専門化してある、あと爆破。頑強とか付いているので壁になれると思います。

テツロウ : といった感じです。

テツロウ : 今回が初参加なので付いていく為に頑張っていきます。

ミキ : にゃんとむ期待の新人。

テツロウ : おおっと。

(初プレイがシャドウランとは少々無茶しすぎたか?)

エンヤ : あれ? 性別、年齢って言ったっけ?

GM : 言った、言った。

ミキ : あれ?こっちのが年上?

エンヤ : 姐さん!姐さん!

GM : 以上GMとプレイヤー4人。プレイヤー4人が全員ヒューマンというこの・・・。

テツロウ : あれ、そうでしたっけ?

GM : 野郎。(笑)

GM : ある意味やり易く、またある意味やりずれえな〜というメンバーでお届けします。

GM : (ミキに)で、今回種族エルフじゃなくて良かったん?

ミキ : なんで皆、私をエルフにしたがるの?(苦笑)

GM : だってお前だったらエルフだろ。(殿閣下のエルフ好きはry)

エンヤ : エルフだろ。

シン : エルフ。

テツロウ : エルフ。

ミキ : それは過去の話。今は人間として真っ当な生を生きているんだ。

エンヤ : 人間か・・・。ああ、ああ。わかったわかった。

一同笑

ミキ : なにで理解した?

エンヤ : ほら、人間風の外見とって人間気取りとか。

テツロウ : そういうこと?

ミキ : ヒューマン気取り。

ミキ : またそのネタ?

GM : ああ、でもヒューマン気取り入れようか、ルールに。楽しそうだ。

ミキ : えっ、ちょっと待って?BPも貰ってないのにそんなことにされるわけ?私は。

テツロウ : 後々エルフだったって展開になったらでかいな、と。

GM : そんなこんなで初っ端からこんなんですが、果たしてこれからまともなプレイになるのでしょうか?

ミキ : するんだよ?

 

GM : そんなわけで、シャドウランのプレイを皆さんよろしくお願いします。

一同 : よろしくお願いします。

 

フェーズ2「裏世界へようこそ」

 

GM : では舞台背景、2070年の東京。東京も例外ではなく、あまたの災害やら問題やらがありまして、すっかり混沌が深くなりました。

GM : そんな中だからこそシャドウランナーといった闇の住人が動き回れるようになっているわけで。

GM : その闇の住人の中にこれから語られるであろう4人のシャドウランナーたちもいる。彼(彼女)らはこれから何を成していくのであろうか・・・。

といったところで話が始まります。

 

ミキ : じゃあまず資金を決めようか。

GM : 開始時所持金決定をよろしく。(P94を参照)

 

(コロコロ)

(コロコロ)

開始時の資金が決まるので一同真剣である。

 

エンヤ : エッジを使うわけだなここから。

GM : いや、使ってもいいけど、いきなり使うんかよ?(本来は不可だが、GM判断で有りにしようかと)ここでエッジ使うかぁ?

ミキ : というかそっちエッジで振り直しても大した金額変わんないじゃん。

GM : 変わらんね。

 

一同が開始時所持金決定。

キャラ作成時に1200新円を余らせて開始時に資金を増やす、たまたま余ってた、キッチリ使い切っているので追加なし。などプレイヤーによって様々なのがまた面白いところ。

 

GM : では、ここは東京の街中。それぞれがどう動くかによるかによるけど、さあどうする?まだ何もないけどな。

 

ミキ : じゃあ、ギャングボスのところにいます。

ミキ : どこかのストリートギャングをぶちのめして今まさに引っ立ててきたところです。

GM : ああ、イントロ部分ね。(前もって受け取ってあった設定部分)

ミキ : そうなんだけど・・・。やらなきゃダメ?(照)

GM : まあ、ある程度はやって。

ミキ : というわけでストリートギャングの何人かをスナイプして、仲間のギャングたちが相手のボスを引っ立ててきたところです。

GM(敵対ギャングボス) : 「くっ、くそっ。てめえら、俺たちをどうするつもりだ」

ミキ : 「どうしましょうね・・・後は任せるわ」

テツロウ : ええっ、いきなり任せるの?

GM(イグニール) : 「まったく、面倒事は俺に押しつけやがる」

ミキ : 「あなたの仕事じゃない(苦笑)」

GM(イグニール) : 「まあ、そんなところも気に入ったんだがな、まあこいつの始末は俺がつけよう」

ミキ : 「というかあなたの獲物・・・」

GM(イグニール) : 「お前は俺の静止の声も聞かずに撃ち続けていただけだろう」

ミキ : 「誤射はしてないから大丈夫よ」

GM(イグニール) : 「いつも通りか。ふう(ため息)」

GM(イグニール) : 「で、ミキ。これからどうするつもりだ?」

ミキ : 「まだしばらくはこの稼業を続けるつもりだけど・・・」

GM(イグニール) : 「そうか。あの話はまだ・・・」

ミキ : 「そうねぇ、もう少し考えさせてもらうわ」

GM(イグニール) : 「お、猫だ」

一同笑

 

プレイ中にリアル世界で猫がすぐそこまで来ていたので反応してしまっただけなのだが。

 

ミキ : 「あなた猫好き?」

GM(イグニール) : 「あ、ああ、き、気にするな」

ミキ : 動揺している、動揺している。

GM(イグニール) : 「まあ、気が変わったらいつでも言ってくれ」

ミキ : 「ええ、そうさせてもらうわ」

ミキ : というわけで仕事を探しに行きつけのバーに向かいます。

GM : じゃあ、いったん切ろうか。

 

GM : (エンヤに)動ける?

エンヤ : じゃあ、いこうか。

エンヤ : まあ、出だしはいつもの酒場です。

ミキ : 酒場で「俺の名前は」って語り出すんだ。

一同笑

エンヤ : そんなことはないよ?まあ、依存症ついているから酒癖は悪いかもしれないけど。

エンヤ : いつも通り行きつけの酒場で酒飲み友達の私立探偵とかバーテンダーとともに酒を飲んでいるわけだ。

エンヤ : 「ああ、そろそろ金も乏しくなってきたから、新しい仕事が欲しいものなんだがな」と愚痴をこぼしているよ

GM(私立探偵) : 「俺のほうもなかなか仕事が無くてなぁ、こうやって酒飲んでる間だけは嫌なことを忘れられるんだがな」

エンヤ : 「ああ、それは俺も同感だ」

ミキ(マスター) : 「酒をやめればいいんじゃないか?」

エンヤ : 「それは言うなよ、店に貢献してやっているんだろう」

GM(私立探偵) : 「まったく、安い酒ばっかり頼んで何時間も店に居座っているやつが店に貢献だぁ?」

ミキ(マスター) : 「お前もな」

一同笑

エンヤ : 「ちげぇねえ、あっはっは」

ミキ(マスター) : 「やれやれ、こいつらは」

エンヤ : そんな感じで、酒場で飲み明かしているわけだ。

テツロウ : 金が底をつくまで。

一同笑

ミキ : いきなり底ついてんじゃん。

シン : 宵越しの金はもたねぇ。

エンヤ : ほんとにそんな感じになっているな。

GM : じゃあ次のシーン行くか。

エンヤ : 最後に「そろそろ派手な仕事がしてぇもんだがな」

GM(私立探偵) : 「まあ、いいネタがあったら情報くらいなら回してやるよ」

エンヤ : 「ああ、その時は頼むわ」

エンヤ : と言ったところでフェードアウトだな。

 

GM : じゃあ、次シン頼むわ。

シン : いつものように安アパートの自室で魔術書を読みながらオンラインチャットをしている。

ミキ : 『【警告】このサイトはスパムが蔓延しています。それでも入りますか?』

シン : 魔術の仲間とチャットして遊んでいます。

シン : そこで魔術理論について論議を行っているわけだ。

エンヤ : チャットなの?マトリックスじゃなくて?

ミキ : 『ヘルメス魔術マジパネェ』とか。

シン : しかもみんなキーボード愛好家なんで、みんなカタカタやっているよ。

シン : いまどき魔術書を紙ベースで扱っているという超アナログ人間。

シン : そろそろ生活費も乏しくなってきたし、新しい魔術書を買う金も欲しいから、何かいい仕事無いかなぁ。などとやっている。

GM(ネット徘徊者) : 「そういえば噂程度なんだがな、新しい魔術書が出回っているらしいぞ」

シン : 「それはどこでだって?」

GM(ネット徘徊者) : 「さあな、まだ何とも言えねぇな」

シン : 「どこで聞いたんだ」

GM(ネット徘徊者) : 「ここでだ」アドレスを送付。

GM(ネット徘徊者) : 「でもよ、結構いい値がついているらしいんだよな」

シン : 「どこかでタダで手に入れる方法がないものかなぁ」

GM(ネット徘徊者) : 「タダで手に入れるといってもなあ。まともな物が欲しいんだったら普通に買ったほうが確実なんじゃないか?」

シン : 「買うといっても金は無いし、魔術書が手に入って金も稼げる一石二鳥の仕事が無いもんかねぇ」

GM(ネット徘徊者) : 「そういう仕事は中々無いんじゃないか?」

シン : 「なんか情報があったら教えてくれよ」

GM(ネット徘徊者) : 「ああ、わかったよ、また何かあったら連絡するよ」

シン : 「よろしく」

GM : といって通信が終了するよ。

GM : 結局外に出なかったな。

シン : 食べ物はオンラインで注文できるしな。

エンヤ : アマゾ・・・。

一同笑

 

それから数日後

 

GM(ネット徘徊者) : 「おおい、仕事っていうかな、良い話というかな、ここの酒場に行くと良い仕事があるらしいぜ。行ってみたらどうだ」

シン : 「酒場かぁ、めんどくさいなぁ」

ミキ : 出歩きたく無いでござる。出歩きたく無いでござる。AA略

シン : 「まあ、金もないことだし、ありがとう。行ってみるよ」

GM(ネット徘徊者) : 「そうだよな、お前、今金に困って・・・。いや、これは踏み込んで良いことではなかったな」

ミキ : 知り尽くされている感が。

GM : 普段から引き籠もって色々やっているからだろ。

ミキ : 常にいます。

シン : 「ああ、1箇月ぶりに外に出るのかぁ」

GM : 太陽が眩しいぜと言いながら外に出るわけだな。

GM : じゃあそこでフェードアウトかな。外に出ようしたところで終了。

エンヤ : その後、彼を見た者は誰も居なかった。

シン : いきなり終らすなよ。

ミキ : 僕たちの魔術はこれからだ。 ザッ(あのシーンの効果音)

GM : 打ち切りじゃねぇかよ。

テツロウ : 終わっちゃうんですか?

 

GM : んじゃ、気を取り直してテツロウよろしく。

テツロウ : じゃあ、どうしよう。

ミキ : ここでの行動は演出だからコレ(爆破)やっても大丈夫だよ。

テツロウ : いきなり爆破から?

GM : やっても構わんよ?ここでは演出だから物は減らんから・・・。

テツロウ : おおっ。

GM : (爆破)したいんなら・・・どうぞ。

一同笑

エンヤ(部下1) : 「リーダー、準備できました」

テツロウ : 「よしっ、じゃあ今からあのビルを爆破しに行くか」

GM(部下2) : 「設置が完了しました。後はお願いします」

ミキ : なんかそれって自爆テロ?「後は頼みます ダッ」腹マイト。

テツロウ : いいっすね、人間爆弾好きですよ。

ミキ : いやいやいやいや。

テツロウ : ポチっとな。

爆発音とともに崩れ落ちる(というか吹っ飛ぶ?)ビル

 

GM(部下2) : 「いやぁ、いつ見ても姐御の手並みは見事なもんですね、あんなビルでも一瞬ですよ」

ミキ : ボタンを押しただけのような。

エンヤ : 仕掛けたのはみんな部下だったりする。

一同笑

GM : 計画したのが姐御ということにしとくか。

テツロウ : 仕掛けたのは自分でですよ。

テツロウ : 「じゃあ、爆破も成功させたことだし飲みにでも行くか」

ミキ : 工事現場のノリだ。

一同笑

エンヤ(部下1) : 「もちろん姐御の奢りですよね、ゴチになりまーす」

GM(部下2) : 「でも姐御、これからどうしやす?しばらく仕事が入ってませんぜ」

テツロウ : 「どうしようかねぇ」

GM(部下2) : 「このままじゃあっしらおまんまの食い上げですわ」

GM(部下2) : 「いったんあっしらも一旦バラバラに仕事をしてみますか」

ミキ : どんなグループなの。

GM : 何人かの爆破大好きなやつらが有限会社を立ち上げたみたいな。

テツロウ : もはやサークルじゃないか。

GM : 爆破サークル。

エンヤ : 発破株式会社。

GM : 株式会社発破・・・。株式じゃねぇ、有限だよ。

ミキ : 株式会社リーフ。

テツロウ : おおっと。

GM : はっぱだけどよぅ。

エンヤ : おっと、ちょっとまずいぞこれは。

ミキ : 英語じゃないから大丈夫だよ。

テツロウ : 「じゃあ、爆薬もなくなりそうだし、お金無いことだし、一旦バラバラに行動して稼ぐか」

GM(部下2) : 「そうですか、姐御と別れるのは残念ですが、またどこかでお会いしやしょう。それじゃまた」

ミキ : 爆破のために、さらなる爆破のために。

エンヤ : ○○先生の次回作にご期待ください。

一同笑

テツロウ : そっちか。

テツロウ : それじゃ酒場にでも行くことにしよう。「とりあえず飲むかい」

GM : というわけでフェードアウト。

第0話終了

 

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フェーズ3「宴は誰が為に」

ミキ : 倉庫の周りには誰も居ない?

GM : 居ないな。

ミキ : 中の音とか聞こえない?

GM : どんなふうに聞くのかによるかな。

ミキ : 普通に何か聞こえないか程度、知覚しようとするほどではない。

エンヤ : それより「おい、シン。今も居るかどうか、さっきみたいに見てこれないか?」

シン : じゃあ、もう一回アストラル投射「ちょっと体を頼む」

シン : 上半身だけ倉庫内に出して中を見る。

GM : 変わらずに5人程度のオーラが知覚できる。

テツロウ : 明かりとか見えないの?

GM : 倉庫内から明かりが漏れているな。

シン : 「人数は変わっていないようだ」

ミキ : 周りから何か近づいて来るような音は聞こえない?

GM : とりあえず聞こえないな。

エンヤ : 「だったら、そっちは外を警戒してくれるか、やるのは俺たちだろうからな」

GM : と、その辺りで中から酒盛りでもしている様な騒がしい声が聞こえてくる。

ミキ : 近づいて扉を開けようとしてみる。

エンヤ : 扉が開くと同時にアデプトを発動させるつもり。

GM : 近づくと扉が片側開きかけているのがわかる。どうやらここから物音が漏れていたようだ。

エンヤ : 「バックアップは頼んだぜ」

ミキ : ルガーウォーホーク準備。

GM : 中から一人酔っ払いが・・・

エンヤ : アデプト起動。

GM : 出てきます。

テツロウ : 容赦ねぇ。

ミキ : とりあえず下がる。

エンヤ : 酒の匂いがするんだよね、どんな酒飲んでるか分かる?酒技能で。

テツロウ : 酒技能て、

一同笑

GM : 酒技能+直観力でいいかな。

エンヤ : 趣味 : 酒4と直観力3で7個振れるよ。問題はどんな酒飲んでいるかだな。1ヒット。

GM : 明らかに安物の酒。この時代だから合成酒だな、値段が安くてとりあえず酔える。

GM : 出てきたチンピラがこちらに気が付くよ「な、なんだてめえらは?」と。

エンヤ : アデプト起動して一気に距離詰めるけどいい?

GMああ、いいよ。

エンヤ : アデプト起動して一気に距離詰めて、ショックグローブ(電撃ダメージ)

GM : では少しだけ距離があるのでセリフの途中で叩き込んでもらうことにしよう。

テツロウ : 容赦ないな。

GM : (チンピラ)「おい、なんか来てるぜ。もしかしてこいつら俺たち・・・」

エンヤ : 叩き込む「ふう、少し遅かったか。俺もなまったか、酒を控えたくはないんだがな」

一同笑

エンヤ : とりあえずマヒさせたと。

テツロウ : じゃあ、マヒしたやつをカタナで斬ろうか。

 

ひでぇ。何気に危なくないか?(殿閣下 : これがグリッチって呼ばれる人種?)

 

GM : 相手酔っ払いで、よそ見していたから判定無しで良いか、ダメージを負わせて気絶させました。

GM : 中ではまだ酒盛りに夢中らしく外に気が付いていないようだ。

ミキ : 「どうやら本当に私の出番はなさそうね」

エンヤ : 「むしろここから狙撃してくれたほうが早いんだがな」

ミキ : 「こんな奴らを狙撃するのも気が引けるから私は遠慮するわ」

シン : こいつ尋問すれば良いんじゃない?

ミキ : それは後で良いんじゃない?「今のうちなら簡単に全員を片付けられそうじゃない」

エンヤ : 「どうせチンピラだろ、さっさとやっちまおうぜ」

ミキ : 拘束具だけはつけておく。

エンヤ : 「確か5人だったよな」手をわきわきさせながら。

エンヤ : 「お三方、そろそろ準備はいいかい?」

テツロウ : 「さて、行きましょうか」

ミキ : 「私はここで待ってるわ」

シン : 「問題ない」

エンヤ : 「じゃあ、漏らしたやつが居たら頼む」

GM : では戦闘開始。

 

GM : 今回は、不意打ちは発生しませんでしたとする。

エンヤ : 全力接近しようか。その前にどの位の距離あるか知りたいんだけど。

GM : 入口から近いやつで30メートル位だね。

エンヤ : なんだ、30メートルなら普通に走ればすぐじゃないか。

ミキ : 移動だけで終わりそうだな。

GM : ランニング技能使えばヒット数*2メートル移動距離が伸びるよ。

 


第1戦闘ターン

GM : じゃあ、イニシアティブ振って。

エンヤ16、テツロウ12、ミキ12、シン11となりました。

GM : ではこっちはと、5、5、6、6(まあ、ただのチンチラだしなぁ)

 

第1パス

GM : もう入口から入っているんだよね?じゃあ、中の様子が分かるようにしよう。(ここで地図を書き足す)

GM : ではエンヤから動いて。

エンヤ : 走行+ランニングで近づく、近づくだけで終わりだね。2ヒット。

GM : 25メートル+4メートルだね。移動速度表P148参照

GM : それを最大の4パスで割って、8メートル弱か、では、8メートルほど移動しました。

 

(ここでは最大のパスの4で割った値を1パスでの移動距離としています)

 

GM : では次はミキとテツロウの同時行動。

ミキ : 動作を遅らせる。

テツロウ : では斬る。だからそのために移動する。走行、カタナを準備する、強化反射神経を起動。で行動終了。

GM : はい、では次シン。

シン : 呪文を使おうスタンボルト、フォース3で使用。魔法の説明はP214参照

GM : じゃあ、ターゲット決めて。ああ、チンピラ1234がABCDということにする。最初にぶちのめしたのはE。

シン : じゃあ魔力+呪文行使で10個振ります。収束具は維持だから足せないと。(ころころ)5ヒット。

GM : (フォース3だからヒットが3に制限されて威力6と、抵抗判定はマナ呪文なので、意志力2で・・・。ヒットなし。モロに食らうとダメージは6S)では命中しました。どうやら効いたようです。

GM : はい次はドレインに抵抗して。スタンボルトフォース3なので1だね

シン : ヘルメス様式だから意志力+論理力で5+5の10個振る・・・5ヒット。

GM : 打ち消したね。

GM(チンピラA) : 「ぐふぅ」何か衝撃を受けました。

エンヤ : 精神ダメージってことは悪口とかじゃねぇ?

テツロウ : そういうことか。

GM : チンピラBCDはナイフを準備します。

GM(チンピラB) : 「なんだてめぇら」

GM(チンピラC) : 「かまわねぇ、やっちまえ」

GM : で、少し遅れてチンピラAもナイフを抜きます。

 

チンピラAの強靭力は3なので、強靭力以上のダメージを受けて転倒するのが正しい。

 

GM : では第2パスに行こう。

 

第2パス

GM : ではエンヤの行動。

エンヤ : 移動するだけ。銃持ってないから射撃できないし。

GM : 上級ルール使えばアデプトでも射撃できるよ(遠当 上級ルールP191参照)アデプトのコスト大きいんだよな。でも今回は基本ルールのみでやるから省略。

ミキ : 遅らせていた動作を使って初めにぶちのめしたチンピラを縛っておきます。

GM : あとは行動できるのは居ないね。

エンヤ : クロックアップしている、ああ、クロックアップって言っちゃだめか。加速しているのはこっちだけだから。

GM : じゃあ、他のメンバーは移動を継続しているとして駒動かして。

 

第3パスはエンヤの移動だけで終了、第4パスは行動できるのは居ないけど移動の処理の為のパスとして、終了。

 

第2戦闘ターン

GM : ではイニシアティブ振って。

ミキ : GM。1の数がピッタリ半分ってグリッチだっけ。

GM : グリッチだな。

ミキ : 関係ないな移動してないし。

GM : いや、イニシアティブだから関係あるよ。

ミキ : あれ、クリティカルグリッチ?

エンヤ : 普通のグリッチでしょ?

GM : ヒットある?

ミキ : 1ヒットある。

GM : じゃあ、普通のグリッチだな。

エンヤ : 何もないところでつまずいたんでしょ。

ミキ : 10でグリッチなんだけど、どうなる?

GM : ではミキは何かに気を取られました。スコアを1引いて処理する。他の皆もよろしく。

エンヤ12、シン12、テツロウ13となりました。

GM : あれ、テツロウって加速しているんでしょ?修正後のイニシアティブで振った?

テツロウ : 修正してないままで振りました。

ミキ : どうする?振りなおすか?

GM : 2個振って、そのヒットと2を足すことにしよう。

ヒットしなかったのでテツロウが15に修正されました。

GM : では、テツロウどうぞ。

テツロウ : 今の状況は?

GM : チンピラ共の真っただ中にエンヤとテツロウが突っ込んでいる状態。

テツロウ : 後ろから斬りつけるのってありですか?

GM : いいけど、特に変わらないよ。味方の為に射線を開けるという意味はあるけど。

テツロウ : では正面から行こう。

テツロウ : ダメージ入っているのってドイツでしたっけ

GM : Aだね、精神的にだけど。

テツロウ : じゃあ首を刎ねたい。

GM : 部位狙いする?首狙いかな。

テツロウ : 個人的には手とか足とか斬り落としたうえでとどめを刺すほうがいいんですが。

GM : 何気にひどいな。

テツロウ : 捕獲したほうが良いですか?

ミキ : いいんじゃない、全部やったって。どうせただのチンピラのようだし。ほかに仲間がいたらまずいけど。

シン : もう1人確保しているし、そいつから聞き出せば良いでしょ。

テツロウ : 部位狙い。場所は首で。斬りつけます対象はA。

GM : じゃあ、簡易動作で部位狙いを宣言して(防具によって保護されていない場所を狙う扱いだな。ペナルティは・・・。敵キャラのシートを見る。あれ、防具着け忘れてた。ペナルティ無しで振って貰おう)部位狙いP160参照

テツロウ : 刀剣+専門化+敏捷力+接近している仲間がいる+カタナのリーチが1あるから・・・。5+2+5+1+1。首刎ねるだけでこんなに振るのかと。8ヒット。

シン : なに、この確率。

GM : カタナの威力が筋力/2+3の身体ダメージで4P+8ヒットで12。

GM : で、防御側か。これって判定する必要もないくらい1発で死ぬぞ。(敏捷力+素手戦闘で3+2の5個で1ヒット)

GM : 命中したよ。(ダメージ判定強靭力3で防具無しの3個でヒットなしダメージは11Pで、ものすごいオーバーフローだ)どう見ても、まったく疑いもなく即死だな。きれいに首が飛びました、スポーンと。

テツロウ : 綺麗な血柱が。

エンヤ : あまりにも綺麗に斬られたんで、斬られたことにすら気が付いてないんでしょ。

GM : 驚いた表情のまま首が飛んでいきました。

ミキ : 次のパスでもう一つ飛びそう。

テツロウ : (笑)

GM : エンヤとシンの同時行動。

エンヤ : ではシンからどうぞ。

シン : 魔法を使おう。コントロールソートをBに使用。フォース3で、魔力+呪文行使で10個振ります。4ヒット。P214参照

GM : (フォース3だからヒットが3に制限されて威力6と)Bの抵抗判定・・・。どう考えても抵抗できないな。Bを操れたようです。

GM : ドレイン抵抗をコントロールソート、フォース3で3

テツロウ : ただのチンピラにこんなことを。

ミキ : で、首を刎ねるつもりの前衛と。

エンヤ : ひでぇ、悪魔か。

一同笑

シン : 意志力+論理力で4ヒット。

GM : 打ち消した。ドレインでまた打ち消したよ。

GM : では同時行動のエンヤ。

エンヤ : CとD同時に攻撃。ダイスを分割しよう。ショックグローブで触れるだけ。素手戦闘+専門化+敏捷力で6+2+5。それを分割して7個と6個。さらに触れるだけ+接近している仲間がいるで2+1で10個じゃないか。10個振って3ヒット。

GM : まずC、(命中判定ヒットなし、ダメージ抵抗テストは1ヒット)命中した。5S+3ヒットで8Sでダメージが入って(電撃ダメージだから強靭力3で気絶判定して、あ、落ちた)気絶して転倒するよ。

エンヤ : ではDへ9個振って5ヒット。これで3発使用分したと。

GM : ではD、命中した。(命中判定1ヒット、ダメージ抵抗テストで2ヒット)5S+4ヒットで9Sでダメージが入って(電撃ダメージだから気絶判定して、こっちも落ちた)気絶して転倒する。

 

注意 ここではダイス分割した後に近接戦闘修正をかけています。

 

エンヤ : 「おいおい、もうおねむか?」と言っておこう。

テツロウ : 目的は達していると思うんだけど。

ミキ : 本当に何もすることがない。

テツロウ : チンピラはここまでされるような事をしたのか?

エンヤ : ナイフを取り出したよ。

GM : ではミキ。

一同笑

ミキ : 何をしろと。

GM : B行動不能、C行動不能、D行動不能。どうぞ。

ミキ : 中で何が起こっているか分からないけど。どうしようか。

ミキ : 最初の奴って起きない?

GM : 電撃ダメージで落ちたから起きないね。

ミキ : 周りを警戒しておこう。以上。

GM : B、C、D行動不能なので終了。

GM : では第2パスどうぞ。

ミキ : まだやるの?

GM : ではテツロウから。

テツロウ : では・・・。

ミキ : なに、まだ斬るの?

エンヤ : そろそろ拘束してやれよ「殺しすぎは良くねぇなあ」

テツロウ : じゃあ、仕方ないか。

ミキ : 残念そうだ。

エンヤ : どれだけ殺人鬼なんだ。鬼がいるぞ。地獄の底から蘇ったのかよ。

GM : 仕事の内容としてはとりあえず追い払えば良いんだから。皆殺しにしろとは言われていない。

エンヤ : 手段は問わないとは言われているけどな。

GM : もう二度と来たくないと思わせて解放でも良いんだけど。

エンヤ : まあ、これは二度と来たいとは思わないだろうけど。だから説得の余地を残す為にショックグローブで落とすだけにしていたんだけどな。

ミキ : もう戦闘終了でいいんじゃない?

エンヤ : もうバトルフェイズ終了でいいよね?

GM : 斬るか斬らないかだけ決めてくれ。

エンヤ : 斬ろうとするなら止めるよ。

テツロウ : もう無力化してあるし、いいか。

GM : では終了。

テツロウ : これって所持品漁るとか無いんですか。

一同笑

ミキ : いや、やろうと思えば出来ないことはないけど。

エンヤ : 出来ないことはないけど、どれだけ追剥やるのかと

エンヤ : 「やれやれ、こんなものだな」

シン : では操っている奴は奴隷にして。

テツロウ : 命令で奴隷になってねって言うのか。

ミキ : 「とりあえず倉庫の中から人を出して貰えるかしら」

エンヤ : 中から気絶させた二人を引き摺っていくよ。

シン : 操ったやつに「倉庫の外に出ろ」と命令する。

GM : おとなしく倉庫の外に向かって歩いていくよ。

エンヤ : 「ああ、やれやれ。おい、首斬ったやつどうにかしておけよ」

テツロウ : こっちは海なんですよね?

GM : まさか、まさか外道なことを?

ミキ : 海にでも。

エンヤ : 次の日の新聞の片隅にでも乗るんじゃない?

ミキ : 電子ロック掛けるのに何が必要?電子工学で良い?

GM : 入口?電子錠だからそうだな。ハードウェアかな。技能+論理力で。

ミキ : マグロックパスキーのレーティングも足すよ。マグロックパスキーって開けるだけ?

GM : じゃあ、閉めるにも使えるということにしよう。

ミキ : 電子工学グループ+論理力+マグロックパスキーで3+5+4で12個振って3ヒット。

GM : ではカギが掛かりました(ガシャン)

エンヤ : あれ、掛かったの?

GM : 掛かったよ

エンヤ : てっきり壊れていたんじゃないかと思ったんだけど。

GM : ああ、そういうことね。

ミキ : カギが開いていたから侵入したんじゃないの?

GM : 前に掛かっていたかどうかはともかくとして新たにカギを掛けたと。

シン : じゃあ操っている奴を・・・。

ミキ : 東京湾に沈め・・・。

エンヤ : それは良くないんじゃないか、二度とここに来ないようにこの噂を広めて、他の奴らも溜まらない様にしないと本当に依頼を達したとは言えないだろ。

シン : 他の奴を起こそう。

ミキ : 起こすのにパッチ使うのもったいないな。

テツロウ : 水で良いんじゃない。

ミキ : 起きるまで水をかければいいか。

シン : 拘束してあるから呪文維持を解くよ。

ミキ : B、C、D、Eの武装を解除したうえで気絶している奴が起きるのを待つ。

テツロウ : 水責めはしないのか。

シン : しないよ、何でそんなことばかりしたがるのか。

GM : では所持品として、何の変哲もないどこにでもあるようなナイフと安物のコムリンクを持っていました。

ミキ : コムリンク奪うのはどうよ。

エンヤ : 人としてどうよってとこだな。

GM : で、操られていたチンピラBが正気に戻り、喋ります。「な、なにをしやがる。お、おれをどうするつもりだ」

ミキ : 二度と来るなって脅迫する。魅力+脅迫+専門化+テイラードフェロモンレーティング3で5+4+2+3で14個振る。ところで状況修正は?

GM : 脅迫する側が人数多いから+2、何らかの形で脅迫しているで、刎ねた首を突き付けて脅迫するなら+3、突き付けないなら+1、NPCにとって迷惑な内容だから−1。

ミキ : 首は突き付けないから+2+1−1で16個、ダイス多すぎ。6ヒット「迷惑だからもう来ないことね」と言おう。

GM : ではこっちの抵抗判定(できるわけないけどな、1ヒット)「わ、わかったよもう来ないよ。こんな目には遭いたくないからな。畜生、こんな目に遭うんだったらこんな所に来なければ良かった」

ミキ : 「ちゃんと他の奴らも連れて行ってね」

GM : ほかの奴らも起きました。で、ほかの奴らにもこの脅迫を同様に適用する。「わ、分かったよ。すぐに立ち去るからこの拘束を外してくれ」

ミキ : 「わかったわ」と言って拘束具を外す。

エンヤ : で、拘束具を外して「もうこんな所に来るんじゃないぞ」というんだろ。

GM : 何でいたずらした少年を諭すように言うんだ。

エンヤ : どっちかというと出所だろ。

一同笑

ミキ : お勤めご苦労様です。

エンヤ : 「これからは真っ当に生きろよ」とか言ってな。

テツロウ : 飯がうまいからまた来るかも。

ミキ : 牢屋にぶち込まれて飯がうまい。

GM : ではチンピラ4人はふらふらしながら何処かへ去っていきました。




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